長に期間に渡り開封済のドライフードを使用すると、後々怖い事が待っています!!

ドライフードの袋を開けると、すぐに酸化が始まります。

酸化が進むに連れてペットフードの香りも徐々に奪われていきますが、

それと同時にオイルでコーティングされているがゆえ、ドライフード自体にも影響が出てきます。

例えば、開封後1か月以上そのまま与え続けていた場合、それは人間が開封してから1か月以上同じ袋に入っているポテトチップスを食べることと変わりがないのです。

きっとそのポテチを食べ、それを定期的に繰り返すと、体にとても悪いことが起きるのでは??

そう考えると、なかなか1か月以上放置したポテチを食べようとは思いません。


酸化した悪い油を体内に取り込んでしまうと、まずは肝臓が驚いてしまいます。

肝臓は体内において有害な物質を解毒する働きがあります。

体にとって悪影響を及ぼす物質が入ってくると、この悪い物質を分解しようと肝臓が普段以上に働きます。

すると、肝臓も負担がかかり、これが続くと嘔吐、食不振などの症状として現れることもあります。


愛犬・愛猫にとって食事に大切なことは「新鮮なごはんを与える事」!

良いお食事を与えていても、2か月、3か月食べられるドライフードを与えていては意味がありません。

体の大きさに合ったサイズを購入されたり、小分けになっているもの、冷蔵庫など冷暗所で保管するなど工夫が大切です。

出来れば開封後1か月以内に食べきれると安心です。

この機会にぜひ、今のお食事を見直してみては??