カテゴリー「 オリゴサッカライドと腸内改善 」の記事

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もう一度その特許の取得項目を見てみましょう。 ○免疫賦活剤 ○細胞性免疫強化剤 ○IgE抗体産生低減剤及びアレルギー体質改善剤 ○抗アトピー性皮膚炎組成物 ○腸内生成脱臭組成物 ○排便組成物 ○カルシウム吸収促進組成物  …
低分子オリゴサッカライドについて 以下のような項目で特許がすでに取得されています。 ○免疫賦活剤 ○細胞性免疫強化剤 ○IgE抗体産生低減剤及びアレルギー体質改善剤 ○抗アトピー性皮膚炎組成物 ○腸内生成脱臭組成物 ○排 …
腸管の働きが悪くなることは 栄養素が吸収できなくなるといった問題ばかりではありません。 腸内に溜まった有害物質(悪臭物質)などの 排泄ができなくなったり 「脂質、蛋白、炭水化物」といった栄養素以外にも ミネラルやビタミン …
口から食べた栄養素は消化されて 主に腸管から吸収されてゆきます。 これは、学校の理科の時間でも習いますから 誰でもご存知のことと思います。 しかし、この腸管の働きが何らかの原因で 低下すると当然のことながら栄養素の吸収が …
最終的にワンちゃんの腸内フローラの解析は カルピスさんの研究所の協力を得ることができました。 ここの研究所では、ワンちゃんの便から実際に 善玉菌、悪玉菌などの腸内細菌を測定することができます。 そして、私たちは子犬や成犬 …
まず、生きた善玉菌(ラクリス)ですが これは原末中にどのくらいの量の菌があるか計算して ワンちゃんには少量でも数億個のラクリスを与えるようにできました。 低分子オリゴサッカライドは これ自体が腸管免疫を刺激しますし 善玉 …
私たちは、これらの情報や ワンちゃんの実際の反応を見て ワンちゃんの腸内免疫を活性化させる 素材の研究を深めることにしました。 実はこれまでに、私たちは いくつかの素材を研究して世に送り出してきました。 「フランス海岸松 …
そこで私たちは、 さっそく手に入れた素材を ワンちゃんに与えることにしてみました。 その素材とはもちろん 「ラクリス」と「低分子オリゴサッカライド」です。 この2つの素材は安全性がきちんと確立されており、 人間でも使われ …
前回検索した文献に色々と参考になる情報がありました。 例えば、 炎症性腸疾患(腸に炎症ができてしまう病気)の動物は 慢性的に下痢や便秘になってしまいます。 腸内フローラのバランスが悪く、善玉菌よりも悪玉菌が多くなります。 …
次に探すのはプレバイオティクスです。 ラクリスの増殖を助けて、さらに腸管免疫を高める ことのできるという条件が必要です。 もう少し広い意味では腸内フローラに 良い影響を与える物質です。 これも数多くの論文にヒントが隠され …
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