僧房弁閉鎖不全症・・・・
聞きなれない漢字が続きますが、これは小型犬に多い病気です。
現医療では完治が難しく、一度診断がくだされると一生お薬の世話にならなくてはなりません。
「犬の僧帽弁閉鎖不全(心臓弁膜症)」
【症状】夜間から明け方に軽い乾いたような咳をします。咳をする間隔が徐々に短くなっていき、ひどくなると呼吸困難をおこし、貧血になって倒れることも。
【原因】加齢にともなって心臓の僧帽弁がきちんと閉まらなくなり、血液が逆流し左心室の内圧が高まり発症します。これにより、肺に負担がかかり肺水腫や呼吸困難になります。
【かかりやすい犬種】マルチーズやヨークシャーテリア、ポメラニアンなど小型犬に多い病気です。
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今日はマルチーズ 10歳 3キロ 男の子トム君からのご相談です。
ご実家で飼われているようでご相談者様は離れて暮らされているようです。
●18年8月24日のお便り
実家で飼っているマルチーズなのですが ♂ 10歳9ヶ月 3㎏くらいだと思います。
7月29日に僧帽弁閉鎖不全症と診断され 心臓のお薬と利尿剤を飲んでいます。
4日前 呼吸が荒く苦しそうなので 翌日午前中に病院に行き 
夕方まで入院し 処置して頂き 元気になって帰ってきたそうです。
病気が病気なので 皆さんの体験談などを拝見し 
うちの子も少しでも楽な生活が送れればと思い購入してみることにしました。
●8月31日のお便り
先日は質問に対し ご丁寧にお答え下さり ありがとうございました。
パンフェノンを飲み始めて 6日が経ちますが
目に見えて体調が良くなり 短くなった散歩時間を伸ばす程で ビックリしていました。
散歩から帰って来て 調子に乗り過ぎたせいか
一瞬腰が抜けた様に 尻餅をついたのには焦り 病院かと思ったそうですが…。
今日 病院に行ったので パンフェノンの事を話したそうです。
「ナトリウム・クロライト・リン・たんぱく質が入っていなければ 問題ない」
と言われたので 聞いて欲しいと電話がありました。
原材料名には見受けられませんが…。
お知らせ下さい。
●18年9月2日のお便り
お返事頂きありがとうございます。
今日また 先生とお話してきた所 肺にお水が溜まる為 利尿剤を飲んでいる関係で
ナトリウムが入っているとお水を飲む量が増えて 良くないと言う事です。
以前 お水が溜まり過ぎて 苦しくなり 半日酸素室に入り
利尿剤も強いものに変わりました。
その直後 パンフェノンを与え始め パンフェノンで元気になったと
実家では思ってくれていた様ですが
先生は「利尿剤を強いものに変えたから楽になって 元気を取り戻している」
とおっしゃったそうです。
私はパンフェノンのお陰だと思うのですが…
またご報告致します。