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音楽の父、といわれるJ.S.バッハはご存知の方も多いですよね。
ドイツを代表する偉大な音楽家、
子だくさんなお父さんであったことでも有名です。

彼の作品に「アリアと種々の変奏」という曲がありますが、
これは「ゴルドベルク変奏曲」という名前で有名です。

ゴルドベルクという人はバッハが音楽の手ほどきをしたとされる人物で、
その彼が不眠症に悩むカイザーリンク伯爵の為にこの曲を演奏した、という逸話から、
そう呼ばれるようになりました。(ただ、この逸話には懐疑的な意見もありますが・・・)

アリア、と呼ばれる、まず最初に演奏されるテーマの部分
この部分は、映画「羊たちの沈黙」でレクター博士の愛聴曲として扱われてもいるのですが(笑)
いかがですか?ゆったりした気分になりませんか?

脈拍と血流をもとにした「脈波」からサウンドを作るシステム、メディカルMyサウンドですが、
このアリアもゆったりとした脈の鼓動のようです。

私はこのMyサウンドを体験して、ゴルドベルクのテーマを真っ先に思い出しました。

バッハが生きたのは1600年代の終わりごろから1700年代にかけて。
それから300年の月日がたって、時代がこんなに大きくかわりました。

でも、ゆったりとした鼓動を聴いていると気分もゆったりしてくるのは変わらないんですね。

でも、時代が変わったおかげで自分の脈からあっという間にサウンドが作れる!

お留守番が苦手だなあ、独りになるとドキドキしちゃうなあ、というワンちゃんや猫ちゃん、
このやすらぎMyサウンドで、立派にお留守番ができるようになるかも!

バッハもびっくり!かもしれません。

ちなみに、バッハとはドイツ語で「小川」の意味。
偉大なバッハは小川さん、だったんですね・・・