先日IDIDAの犬の遺伝病学会に麻布大学へ行ってきました。
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110名に獣医さんたちと一緒に
外国から来ていただいた講師の先生の
遺伝病の実態についてお話をお聞きしました。
遺伝病の実態を知り、目からうろこが出ました。
イギリスでのデータかもしれませんが
心臓病が多いことで知られているキャバリアは
5歳までに50%が心臓病と診断され、
10歳を超えるとほぼ100%の子が心臓病になるそうです。
また、長年の改良で、骨の骨格自体が変形し、
脳の容積は変わらないのに、
それを収容する頭蓋骨が小さくなり、
入りきらないことで起こる遺伝病もあり、
常に頭痛がし、痛みに耐えている犬の表情はかなり
かわいそうなものでした。
手術しても完治することはなく、
安楽死させるケースが多いということです。
そのほかにも遺伝病検査や
日本で実際行っている、病気に関してのデータバンクなど
さまざまな試みのことも講義していただき、
とても勉強になりました。
弊社でもIDIDAの遺伝病検査取り扱っています。
後世につらい思いをする犬と飼い主を作らないために
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