骨肉腫とは?

骨肉腫とは、ほとんどが骨に発症するがんで、
四足に発生しやすいのが特徴です。

この病気にかかると、強い痛みを伴います。

一般的にがんは、高齢犬に多く発生しますが、
骨肉腫は、2歳前後の犬もかかりやすい病気です。

また、骨肉腫は、ゴールデン・レトリーバー、ドーベルマン、
セントバーナードなどの大型犬に発生するケースが多い病気です。

ごくまれに骨以外にも発生するケースがあります。

症状としては、腫瘍ができた部分が腫れたり、足を引きずったりします。
骨肉腫は、前足に発症しやすいのが特徴です。

また、進行が早く、発症後1~3ヶ月で歩くのも困難になってきます。