gooランキングによると、
犬を飼っていて困ること、第一は『におい』でした。
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においというものは、感度が比較的個人差が大きいため、
犬のにおいがすごく気になる、という人もいれば、
全く気にならないという人もいます。

多くは、犬嫌いな人は、犬のにおいも嫌うため、
犬を飼っているみなさんなら、そんなに気にならない方が多いかもしれませんね。
それくらい、においは主観的な感覚なのです。

主観的な違いがあるにせよ、
基本的に清潔で健康な犬の体は、嫌なにおいがしないものです。

ただし、便や尿は別物。
健康な犬でも、ある程度のにおいが発生するのは仕方がないものです。
※以上ににおいが強い場合は、病気の疑いがあります。
  気になる方は、コチラからご覧ください。
 犬の健康大辞典

動物と快適に暮らそうと思えば、トイレの後始末はとても大切です。
トイレトレーニングをしっかりとすることはもちろん、
トイレにした後、長時間放置しないことがポイントでしょう。

また、においが残らないように、清潔さを意識することで、
結果的に病気にかかりにくい衛生的な環境を作ることにもつながります。
快適さ以上に、におい対策は犬の健康のために大切といえるでしょう。

では、便・尿とは別に、
体の部分のにおいがきつい場合、それは病気のサインであることが多くあります。
次回は、部分別ににおいからわかる病気について、ご紹介します。