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骨折の治療方法


治療における重要なポイント

骨折の治療は、【骨が折れてから数日の間に、どんな治療をしたか】が、とても重要です。

まずは、動物病院ではレントゲンを撮影し、骨折の状況を正確に判断していきます。

 

治療は、犬の体重や年齢、骨折部位や程度によって、様々な方法を選びます。

骨折の治療の基本は、患部を固定することです。

早い段階で患部を固定することは、痛みの軽減やその後の治療の助けにもなります。

不完全な骨折(若い子で多い若木骨折など)の場合、ギプスだけで固定する治療方法もありますが、多くの場合、手術を行い、治療していきます。

 

手術は、骨折した骨をもとの正常な位置に戻し、骨が再生しくっつくまでの間、ワイヤーや金属ピン、プレートなどを使い、固定します。

術後、多くの場合は入院となり、数日間の入院後、自宅療養に切り替えて安静にしながら様子を見ます。

治癒するまでの間は、運動を制限し、包帯の巻き直しを含め、定期的に診察を受けます。

 

自己治癒能力

骨折をすると動物は、自分で治そうとする自己治癒能力が働きます。

その間、再生に必要な細胞やタンパクが再生されますが、その期間は約2週間と言われています。早期に治療をした方が良いと言われているのは、この再生能力が高い時の方が、骨がくっつきやすいからです。

反対に、この期間足をプラプラさせていたり、無理な動きをしてしまう無治療の状態が続くと、骨が折れたままの向きで固まってしまったり、歩行困難になってしまう可能性が高くなります。

 

原因

骨折の原因は様々ですが、多くの例は不慮の事故です。

交通事故の場合、痛みが激しくパニックを起こしたり、内臓を損傷している可能性もあります。

小型犬や仔犬など、室内で飼っていても、高い所からジャンプして骨折してしまうなどの事故も発生する可能性があります。骨折の程度によっては症状が変わりづらく、様子を見てしまい治療が遅れてしまう事もあるようです。

様子がいつもと違う場合は、早めに動物病院へ連れて行ってあげましょう。

 

また、骨折直後、興奮して飼い主が咬まれてしまうといったこともありますので、バスタオルを使うなど接し方に注意しながら動物病院へ連れて行きましょう。

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