動物にも「こころの病気」があることをご存知ですか??

細かく診断を分けると

・分離不安

・常同障害

・恐怖症

・心因性脱毛  などに分けられます。
スケアクロウの相談窓口でも、「吠え続けるようになった」「落ち着きがない」などの問題行動と言われる相談をよく耳にします。
実は問題行動の原因の多くは、ストレスや寂しさから来る心の病であることが多いのです。

そして犬、猫はもちろんの事、その他の動物でも考えられます。
例えば、動物園で柵の中でウロウロ動き回っているライオン。

この行動も、ストレスが原因の常同障害だと言われています。
放っておくと症状が悪化し、お薬による治療が必要になる場合もあります。

大切なペットがこころの病気にならないよう、気になる行動が見られたら先ずは専門家に相談をしましょう!