「感動の体験談」でもご紹介したルーク君のお話です。
腹水が溜まり心臓を圧迫。心臓の痛みに耐えられない!!
パンフェノンがルーク君の命を救った感動の1ヶ月です。
飼い主さんとのゴールデンウィークをはさんだ感動の体験談は
5話にもわたります。
1話→http://scarecrow.s183.xrea.com/scarecrow.bz/archives/2006/05/post_163.html
2話→http://scarecrow.s183.xrea.com/scarecrow.bz/archives/2006/05/post_107.html
3話→http://scarecrow.s183.xrea.com/scarecrow.bz/archives/2006/05/post_157.html
4話→http://scarecrow.s183.xrea.com/scarecrow.bz/archives/2006/05/post_164.html
5話→http://scarecrow.s183.xrea.com/scarecrow.bz/archives/2006/05/post_162.html
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
pettokurabu18,6naka.jpg
pettokurabu18,6.jpg
=============================
●以下は飼い主さんのお便りをノーカットでご紹介致します
ウチの三代目シェルティ、ルディが天に召され、私がすっかり気を落としていた時
知り合いに言われました。
「まだ、あなたを必要としているワンちゃんがいるでしょ?」
私は愛犬を無くし、ルークは飼い主を無くしました。ルークは保護センターに捨てられたのです。保護センターにルークを見に行く、その前の晩、私は夢を見ました。
階段を力強く駆け上がってくる、犬の足音。ルディが亡くなった後、聞くことの出来ない音でした。わくわく、わくわくしました。  
保護センターにいたルークは、確かに毛はブラシがかけられていず、みすぼらしいシェルティでしたが、私がリードを持ち一緒に歩くと私が言葉で言わなくとも進む方向をさっしてついてくる利口なコでした。
目がとても綺麗でした。
がりがりに痩せ、前の飼い主さんにひどい虐待を受けたらしく、かろうじて頭を撫でられるくらい。他は触らせません。
鼻の周りには、うるさく吠えるのを止めるため、針金をまいた後が痛々しく残っています。
もう、五歳で飼い主が見つからなければ、処分されると聞き、すぐ家に連れて帰る事にしました。車で散歩先の公園に幾たび、そこに置き去りにされるのでは、と不安そうにし、紐で繋いで、待たせておく事すら、出来ませんでした。わるさをして怒ると、びくびくし、ご飯がもらえないのでは、と心配しています。すぐに興奮しては吠え、私の手が動くと、殴られるのでは、とびくっと身を震わせます。
ブラシを全身にかけられるようになるのに半年。しっぽにさわれるようになるのに、一年。
今はもう、どこでも触れますが、それでも、他人に体を触られるのにはひどく警戒し、何か不安にかられると、うなり、噛もうとします。
大抵は威嚇噛みなのであまり痛くはないけれど、それでも歯が引っかかると、大きな傷になるので、人が近づくと要注意です。
でも、私を噛んでしまうと、ルークは途端、すごく心配そうです。
捨てられるのではないか、いらないと、言われるのではないか。
不安でたまらないのです。
私に、眠る姿を見せるのに、二年かかりました。
覗くとすぐに、びくっと起きてしまうのです。
いつもびくびくしているルーク。なので普通のコの何倍も、ルークの事が大好きだよ。って言ってあげないと、すぐに不安になってしまいます。
でも安心しているルークは、すごく甘ったれで、どこにでもついて来ます。
うっとおしいくらい、つきまといます。
きっとすごく、寂しかったんでしょう。
それに自分を大事にする事が、解らないルーク。
すぐあちこちに突進しておでこをぶつけても、これくらいは痛くない。と思っているようです。
飼い始めて、こんなに大変だとは思いませんでした。
大変な分、深い心の傷を負っているんだと思うと、不憫でなりません。                                    
2005年 6ヶ月前 10 歳ごろでしょうか・・・・
太っていたので、便秘だと思いました。食事をドックフードだけにし、少し量を減らしました。背中は骨に触るのに、お腹は張ったままなので獣医に見せたところ
腹水が溜まっているとの事。
フィラリアの検査もしているので、そんなはずはないと思いました。
が、内臓が弱ると、腹水が溜まるそうです。注射と薬で、みるみる腹水が抜け、秋、冬とも元気でした。が、春、気温があがる頃から体調を崩し、病院通い。
いっこうに腹水が抜けず、お腹が張って内臓を圧迫し、ひどく心臓に負担が
かかるので、注射で腹水を抜いてもらう事になりました。しかし、注射で抜くと
体力が弱り、回復どころか、再び弱ってきてしまいます。このままでは体力が尽きたとき、心臓の発作でなくなるのを待つだけ、という事態になり、なんとか体力を付けさせたくサプリメントを探しました。                                                                                                    
ある時インターネット検索で、パンフェノンを知りました。心臓の働きを助けるとの事。使用した方のわんちゃんの様子を読んで、ルークにもこんな風に効いたらいいのにと思いました。                                        
前の飼い主の元で、いっぱい辛い目に逢ったのに、今また、どうしてこんなしんどい思いをしなければならないのかと、不憫で仕方ありません。なんとか、心臓の苦しさ、痛みを和らげてあげたい一心でした。体力が落ちているので、天然成分の、体に優しいもので効き目があったら、と思いました。                                                                              
2粒あげてその四時間後、ほとんど歩かなかったルークが、てくてく歩きます。
心臓に苦しさがなくなったようで、以前は少し歩くと立ち止まっていたのが、嘘のようでた。
あまりにも劇的な効き目で、思わず涙が溢れました。二、三日は様子をみないといけないかなと思っていたので、あげて4時間後にこれ程の効き目が出るとは予想していませんでした。すごく嬉しい誤算でした。                                                
ルークサイン.jpg