タヒボNFDの原料となる樹木の内部樹皮には様々な有用成分が含有されています。
その中に「キノン」と呼ばれる植物色素成分が多種存在しており、ガン研究では最も著名な京都大学・上田伸一博士(故人)らの研究により、タヒボに含有される成分の化学構造解明に成功しました。
この成分はガンに有用的かつ健康を維持する上で優れたはたらきをもつものとして研究が続けられ、平成9年7月に日本で「発ガンプロモーション阻害剤」として成分特許を取得しています。

その他、アメリカ、台湾、中国では「抗がん剤」として認可されています。
   日本物質特許第2669762号     米国物質特許第5663197
   中国物質特許第93116259.9号   台湾物質特許第092054

特許取得後、現在でも医療機関や研究機関による成分研究が続けられており、様々な可能性を秘めた有用成分として医療現場で大いに期待されています。