犬の皮膚病の薬
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再発性膿皮症 
治療薬
初めの発症はクリンダマイシン、エリスリマイシン、リンコマイシン、慢性となった場合はサルファ剤とオルメロプリムまたは強化サルファ剤、クロラムフェニコ−ル、アモキシリン、セファレキシンを使用
皮膚糸状菌症 
真菌(カビの一種)による感染症のことで、脱毛をともなう。他の皮膚病との区別が難しいなど、獣医師を悩ませる皮膚病。
治療薬
局所療法は過酸化ベンゾイル、クロルヘキシジン、ポピドンヨードなどの薬浴剤、塗り薬はミコナゾール、クロトリマゾール、ケトコナゾ−ル。全身療法はグリセオフルビン、ケトコナゾール、イコナゾールの経口投与。
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マラセチア 
主に外耳炎。耳だけでなく口の周り、足の指の間、肛門の周囲全身の皮膚に発症する。フケが出る、皮膚の赤み、痒みが症状。
治療薬
局所療法は過酸化ベンゾイル、クロルヘキシジン、ポピドンヨードなどの薬浴剤、塗り薬はミコナゾール、クロトリマゾール、ケトコナゾ−ル。全身療法はグリセオフルビン、ケトコナゾール、イコナゾールの経口投与。
ノミアレルギー性皮膚炎 
皮膚科疾患で半数をしめるのがノミアレルギー性皮膚炎である。 
激しい痒みが特徴で、背中やお腹、股の内側などに皮膚炎が発症する。
治療薬
ノミの駆除が基本。ルフェヌロン、プログラム錠で治療。
ニキビダニ
授乳の時に母犬から移され、初めは顔や足に脱毛症として発症。ひどくなると全身性へと移行し重症の場合は命に関わる
治療薬
アミトラズロテノン殺虫剤軟膏塗り薬と使用。
疥癬(かいせん) 
耳介、手足、脇の下に痒みが激しくそ異常行動や不眠になり犬に大きな苦痛を与える。
治療薬
アミトラズロテノン殺虫剤軟膏塗り薬と使用。イベルメクチンの注射投与が効果的
アトピー性皮膚炎 
IgEが作られると肥満細胞という細胞からヒスタミン、プロスタグランジン、ロイコトリエンなどが炎症を誘発し皮膚炎を起こす。
鼻や目の周囲、耳、耳の中、足の先端、脇の下、股の内側、お腹などが好発部位で、強い痒みがある。
治療薬
痒みを抑制する薬は抗ヒスタミン薬として塩酸ジフェンヒドラミンマレイン酸クロルフェニラミン。副腎皮質ステロイドホルモンは、デキサメタゾン、プレドニゾロン、ヒドロコルチゾンといい抗炎症作用がありアトピー性皮膚炎の特効薬。
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