最近の風潮では人工で作られた
ビタミンやミネラルだけを吸収するということが
盛んにおこなわれていますが、
人工のビタミンやミネラルだけを吸収してもあまり
体の役にはたたないという報告があります。
タンパク質、脂肪、炭水化物の三大栄養素が主体。
私も小学生の家庭科の時間でこう習ったのをよく覚えています。
しかし、これは「現栄養学」では間違いなのです。
三大栄養素だけでは
消化は出来ず、便も出来ず、代謝もできません。
次に話題になったのが、「ビタミン」
次が「カルシウム」
次が「水」
次に「ミネラル」「繊維」
このように必要の栄養素はそのときのブームがあり
生野菜は身体を冷やすからよくない!
との教えもありました。
酵素は加熱すると生きることがなくなるのです。
この教えを1985年にハウエル博士は発表し翌年亡くなったのです。
その理由は、ビタミンは酵素によって活性化され
効果を発揮することができるからです。
また、ミネラルは酵素の活動を支えることが
役目ですからビタミンやミネラルだけを吸収しても、
酵素がない状態では栄養として役にたたないということです。
その証拠に人工的に造られた粉末や錠剤のビタミンを
放置しておいても腐ることはなく変化することはありません。
変化しないということは分解、合成されないということですから、
そのままの状態が続くというわけです。
ビタミン、ミネラルが、体内で栄養になるためには
『分解』
『合成』
『吸収』
『排出』
という活きた酵素の働きが必ず必要ですから
酵素は生命体の源だということです。
つづく→
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