先日東京ビックサイトで行われた
国際食品素材/添加物展・会議に行ってきました〜。
そこでペットフード・サプリメントセミナーがあったのです。
そこで公演された獣医さんがおっしゃっていましたが、
圧倒的に日本犬、日本犬系雑種が他の犬種に比べて
痴呆になる確率が高いそうです。
それは何故か・・?
先生がおっしゃるには、昔から日本の犬は何を食べていたか?
昔の犬は毎日、人間の残した物を食べていましたよね?
では、その餌に入っていた人間の残した物って?
主に、魚の骨。
魚の骨でも特に犬の餌になった人間が食べない物は 「魚の頭」!! 
魚の頭にはDHAなどの脳に良いとされている栄養がたっぷり入っています。
そんなご馳走を毎日食べていた日本の犬達は、いつしかDHAなどの栄養を
体に蓄積する機能を退化させたんだとか。。
今はほとんどのわんちゃんが、栄養が均一化されているドックフードを食べていますよね。
なので、他の犬種に比べてDHAを蓄積できない日本犬は痴呆になりやすいのだそうですよ!!
そうは言っても、単純に 一番日本の気候、風土、水などに適している日本犬は 自然と
寿命が長くなり、痴呆になる犬も多いのではないか?とのご意見もあります。
真相はどうなんでしょうね?