からだの中に外敵(細菌など)が入ってくると
その情報を収集ことからからだは動き始めます。
何者なのか調べないことには戦う方法がわかりませんから
当然のことですね。
そのレーダー役となるのが「抗原提示細胞」というものです。
そしてT細胞(ティーさいぼう)に悪いやつが来たと情報を
送るのです。
今度はこのT細胞B細胞(ビーさいぼう)にも戦う準備をしろ!
と情報を送り、「抗体」を作り始めるのです。
いわゆる城壁作りを始めるのです。
また、不思議なことに城壁を作りすぎてもいけないので
これを制御するしくみももっているのです。