これは、人間でも同じですが
特に年を取ると足腰が弱くなってきます。
関節などに痛みがあって歩き方がおかしくなる場合もありますが
若いワンちゃんの場合は飼い主さんの気を引くために足を引きずる場合もあります。
ですから、普段のしつけ、運動、食生活などの習慣が大きく関係している
病気ともいえます。
年を取ったワンちゃんの場合は、散歩などの無理はしないで
できる範囲からのリハビリとして治療を手助けしてあげましょう。
●犬の歩き方がおかしい
足をひきずる。
片足を持ち上げて歩く。
触ると痛がるなどの時は、骨折、脱臼、股関節疾患の疑いがある。
足に力が入ってないような歩き方をしている時は、
椎間板ヘルニア、骨折、脱臼、股関節疾患の疑いがある。
足が曲がって見える時は、クル病、腫瘍、骨折の疑いがある。
足が麻痺する
足の激痛や痺れで苦しみ、体を動かす事を嫌がるなどの時は、
椎間板ヘルニアの疑いがある。
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