カテゴリー「 がんの種類 」の記事

7件の投稿

口腔のがんとは? 口の中の粘膜や、歯ぐき、舌などにできる腫瘍で、 良性のものではエプリス、悪性では悪性黒色腫などがあります。 エプリス(良性) 歯ぐきにしこりができるので、歯ぐき自体が盛り上がったように見えます。 線維性 …
骨肉腫とは? 骨肉腫とは、ほとんどが骨に発症するがんで、 四足に発生しやすいのが特徴です。 この病気にかかると、強い痛みを伴います。 一般的にがんは、高齢犬に多く発生しますが、 骨肉腫は、2歳前後の犬もかかりやすい病気で …
肥満細胞腫とは? 肥満細胞腫とは、肥満細胞ががん化したものです。 犬の場合、皮膚にできる腫瘍でもっとも多いがんとなっています。 決して肥満だからなるわけではありません。 ボストテリア、ボクサー、ラブラドール・レトリーバー …
皮膚の腫瘍とは? 皮膚の腫瘍には、良性のものから悪性のもの(がん)まで、 いくつかに分類されます。 腫瘍(良性) 肛門のまわり、まぶた、耳の内部、指のすき間などに、 平らで滑らかな腫瘍が発生します。 脂肪腫(良性) やわ …
血管肉腫とは? 血管肉腫とは、血液を介して皮膚や、心臓や脾臓などの 内臓に転移するがんです。オス犬のほうが発生率が高く、 皮膚の血管肉腫は、皮膚や被毛の色が薄い犬によく見られます。 血管肉腫は、ゴールデン・レトリーバー、 …
乳腺腫瘍とは? 犬の三大がんは、乳腺腫瘍、肥満細胞種、リンパ腫となっています。 その中でも、犬がもっともかかりやすいのが乳腺腫瘍です。 犬のがんの50%は、乳腺腫瘍だといわれています。 とくに、高齢のメス犬は要注意です。 …
悪性リンパ腫とは? 犬の体にも血管と同じく、全身に張りめぐられた リンパ管があります。 その中に点在するリンパ節(リンパ腺)やリンパ器官の中で、 白血球の一種であるリンパ球ががん化するのがリンパ種です。 犬のがんのなかで …
PAGE TOP