第44代アメリカ合衆国大統領に当選した
バラク・オバマ元上院議員(47)は
選挙戦の期間中、2人の娘に
「(大統領になったら)ホワイトハウスで犬を飼う」と
約束し長女マリアちゃん(10)がアレルギー体質で
あることから、アレルギーを起こしにくい種類の犬を
探しているようです。

そこへペルー・ヘアレスドッグ愛好協会から
ペルビアン・へアレスを贈呈したい旨の書簡が送られてきたとのこと。

協会によると、インカ帝国の成立以前から
ペルーに生息していたとされるペルビアン・へアレスは、
毛がないためにアレルギー反応を起こしにくく、体温が高いことから
ぜんそくなどの疾患を治癒する効果もあるとのことです。

実際、ペルーには、この犬のそばにいると
腹痛や関節痛などが治るとの伝承があると言われているそうです。

もし協会が言っているように
ペルビアン・へアレスがアレルギーを起こしにくく
更にぜんそくなどの疾患を治癒する効果もあると
すればオバマ氏だけでなく、犬を飼いたいけど、自分や子供が
アレルギーを持っているから・・・と
諦めていた方にとっても有益な情報ですね。

しかしペルビアン・へアレスは、しきりに
吠えることと用心深いことから、番犬に最適だと
されているとのことですが、近隣との間が
近い日本ではもしかしたら向いていない可能性も
ありますが気になるニュースではありますね。

犬と米大統領1へ