発見者は国立・香川大学医学部グループ!
薬学博士・免疫学者でもある教授 杣源一郎(ソマ ゲンイチロウ)らは
生体内にあるマクロファージという細胞を活性させる新規成分は
小麦と共生する微生物「パントエア菌」であることを発見しました。
また、このパントエア菌は「LPS」(エルピーエス)とも呼ばれており
小麦だけではなく、果物やジャガイモ、米、シイタケなどごく普通の食品にも
付着しているので、日常食事の中で摂取していることになります。
素材の安定を図るため、小麦粉の発酵培養を繰り返し、
効果的にLPSを体内に取り込めるように分子量を調整しています。
なお、小麦によるアレルギー物質は除去されています。
また、パントエア菌により分解されているので、アレルギー発症はありません。
これからこの新素材【LPS】について、詳しくお話していきます。
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