タヒボには細胞のがん化を促進する遺伝子のはたらきをストップさせる作用があり、有用成分には日本で「発ガンプロモーション阻害剤」として物質特許が取られています。
タヒボは、ガン細胞に直接アタックし、アポトーシス誘導(ガン細胞の自滅)と血管新生阻害作用(栄養や酸素を運ぶ血管を阻害する)が医療研究者により確認されており、国内外の様々な医療学会で発表されています。

がんが増殖して大きな塊になるには、3つの段階を経るといわれています。
まずは、イニシエーションという段階です。
この段階では、遺伝子が発がん物質やウイルスや放射線によってがん遺伝子となります。発がん物質、ウイルス、放射線など遺伝子を傷つけるものをイニシエーターと呼びますが、この段階では、まだがん抑制遺伝子によって、細胞ががん化するのを防ぐことができます。
ところがそこに「プロモーター」と呼ばれる細胞のがん化を進める要因が加わると、がんが発生します。ストレスや疲労、脂肪の過刺摂取などがプロモーターとなります。

次の段階になって、がんが大きな塊になります。
細胞分裂は、アクセルとブレーキのバランスによって秩序が保たれていますが、がん細胞にはその秩序がありません。
つまり、イニシエーターによってアクセルが踏まれ、プロモーターによってブレーキが離されるのです。
車はものすごい勢いで突き進んでいきます。
止まることを知らず、周りの車や人を傷つけながら暴走します。これが第二段階です。
がんが大きな塊になり、体調に異変が起きるのも、もう間近という状態です。
発ガンプロモーション阻害剤は、この第2段階に作用し、ブレーキが効かなくなってしまうのを阻止するわけです。
アクセルも踏まれているけど、ブレーキもしっかりと効いている、だから暴走しない。
そのうちにアクセルを踏む力が弱まり、がん化が防げるという仕組みです。
細胞ががん化する寸前まで行っても、それ以上進ませない効果がタヒボにはあるのです。

これは他の健康食品には見られない特有のはたらきです。