最初のしつけとして
まず飼い主さんはかわいい子犬ちゃんを
だっこしますね。
その時に、活発な性格をしている子は、長時間だっこを
されていると、飽きて動き出すという場合もあります。
暴れたときはにすぐにおろさないようにしましょう。
暴れて下ろしてしまうと、暴れれば下ろしてもらえると
勘違いしてしまいます。
まずは子犬が落ち着くのを待ってから
おろしましょう。

子犬は夜泣きをすることがあります。
ケージに入れるとクゥーン、クゥーンと
切ない声で泣き出して、つい放っとけないと
思われると思いますが、ここはぐっとこらえてください。
鳴く度に様子を見に行くと、泣けば誰かが来てくれるという
癖がついてしまいます。

あまり鳴き続けるようでしたら
ケージを毛布のようなもので覆うか
おもちゃを与えてみてください。
子犬はおもちゃを与えるとちゃんとひとり遊びもできます。

子犬を突き放すようなことは
飼い主さんも心がいたむかと思いますが
将来、立派な成犬になるためだと思って
きちんとしつけてください。
飼い主のあいまいな態度は犬を戸惑わせてしまいます。

子犬の時にきちんと
しつけなければ、外に出かけたときに
他人に迷惑をかけたり、落ち着きのない犬に
なってしまいます。
しつけは犬の為でもあり、飼い主さんの為でもあるのです。