第44代アメリカ合衆国大統領に当選した
バラク・オバマ上院議員(47)が
次に注目されていることは
オバマのファーストドッグは、何になるのか?と
いうことのようです。

というのもアメリカの歴代大統領は、
それぞれ多数のペットを飼っており、中でも
犬を飼っている大統領がたくさんいました。

時代をさかのぼること1789年、初代アメリカ大統領ワシントンは
馬好きは有名で、故郷に広大な厩舎を持っておりましたが
犬もまた好きなようで、生涯で36頭ものフォックステリアを飼って
いたようです。
二代目のアダムス(1797-1801年在職)は犬を
2頭、三代目のジェファーソンはフランスの将軍から
贈られた2頭のブリヤードと共に暮らしたそうです。

昔は馬を飼っている大統領が
多かったのですが、時代の移り変わりなのでしょうか。
いつからか、犬が主流になったようです。
29代大統領から絶えることなく
犬を飼っています。
全体的にもおよそ3/4の大統領が
犬を飼っています。

このように主人に忠実で愛情深い
ワンちゃんは、名高い人物のそばにもぴったりと
寄り添い、癒しを与えていただけでなく、
国と国とを繋ぐ友愛の証として、歴史にその足跡を残しているのです。

もしも犬好きは国民からの印象が良いとか
国交の材料にするということで
犬を飼っているのだとしたら困りますね。
本当に犬を愛し、大切に
飼ってもらいたいものです。

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