*・*・犬のニュース・*・*

このカテゴリーでは、テレビ・CM・映画・本で取り上げられるワンちゃんを
ピックアップしてご紹介しています。

今日ご紹介するのは、映画
「マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと」です。

2008年に、20世紀フォックスからでた映画で、
このたび10月2日DVD&ブルーレイで帰ってきます。

英語での原題は「Marley&Me:マーリーと私」で、
やんちゃなラブラドールレトリバー”マーリー”と
新聞コラムニストで結婚したばかりのジョン&ジェニーとの
出会い、成長、絆の深まりを描いたストーリーです。

新婚のジョンとジェニーが、犬を飼う決意をしたのは、
子どもを持つことの自信をつけるため。
いわば、「子どもを育てる予行演習をするため」でした。

そんな二人のもとにやってきたのは、
クリーム色をしたかわいらしいラブラドールレトリバーの子犬。
のちに、その子犬はレゲエの神様、ボブ・マーリーにちなんで
マーリーと名づけられることに。

かわいらしい子犬との楽しい生活がスタートするはずが・・・
マーリーは手に負えないほど、やんちゃでおバカな犬だった!!
マーリーのおかげで、毎日がハプニング続きの一家。

人好きで、すぐに人にとびついたり、
飼い主の持ち物をもちだしたり、
大暴れして部屋をめちゃくちゃにしたり…

かわいいけど、「もうカンベンして~!」とおもわず
思うようなことばかり。

それでも家族とマーリーとの絆は確実に強まり、
ある出来事をきっかけに、一家はマーリーどれほど大切な存在かに気がつくこととなります。

愛犬を通して、結婚、子育てについて描いた、
心温まるお話です。

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しつけも、愛情のうちだとは思いますが、
筆者個人的には、マーリーのように、ちょっとくらいワンパクなワンちゃんも好きです。

みなさんも、イタズラ・ワンパク・おバカなワンちゃんの姿をみて、
口では「ダメよ!」といいながら、
内心は「可愛いなぁ~」とおもわずニッコリ許してしまうのではないでしょうか?

愛犬の色々な姿をみるのは飼い主にとって
なによりも楽しみですもんね。

映画の中に出てくるマーリーと一家のひとつひとつのエピソードに、
時には笑い、時には涙し、共感しながらみること間違いなしです。

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監督:デヴィッド・フランケル
製作年:2008年
配給:20世紀フォックス映画
出演:オーウェン・ウィルソン
   ジェニファー・アニストン
   エリック・デイン
アラン・アーキン

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http://movies.foxjapan.com/marley/