dog_02.jpg

アニコム損害保険株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:小森伸昭)は
グループ会社のアニコム パフェ株式会社と共同で、犬猫を飼う全国の
モニターを対象に「冬の過ごし方、寒さ対策」について
アンケート調査を実施し、その結果を発表しました。

調査によりますと、全体の6割を超える飼い主がペットは
寒い季節が「苦手」、「どちらかというと苦手」答え、
「暑さよりは寒さに強い」が30.7%
という結果となりました。

利用している寒さ対策グッズで最も多かったのは
「毛布」(68.9%)で、続いて「エアコン」(40.8%)、
「洋服」(36.0%)、「ストーブ」(33.3%)の順。

「冬場にかかりやすい病気やケガは?」という質問には、
「膀胱炎」などの泌尿器疾患のほか、
「皮膚(肉球)の乾燥」という回答が多く、
これらの疾患を予防するために飼い主が行っている
対策として、室温・湿度に気をつけるのはもちろんのこと、
「トイレの回数を増やして我慢しないようにする」
「泌尿器疾患に配慮したフードに変える」「保湿クリームを使う」
「シャンプーを変える」などが挙げられました。

給付金請求データの集計では、泌尿器科疾患の請求割合は、
季節によって大幅な変動が見られないことから、
飼い主の心がけが病気予防につながっている
可能性があるということのようです。