藍染めの掛け軸
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藍染めの小物入れ・ポーチ
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藍は色の終着駅と言われます。
昔から虫よけ、毒消しと害虫から皮膚を守りため
野良着などに多く用いられました。
製品からは藍のほのかな香りが匂い、ホットします。
製品には青い部分や白い部分。
濃紺があったり、ぼやけたり・・・・・
いろんな模様があるのですが、どうやって染め上げるのでしょうか・・?
本藍の専門家はローケツという方法
(ろうを生地に染み込ませてから色を抜く方法)は取らないようです。
なぜなら、藍は熱に弱く、藍本来の特徴である抗菌作用などを弱めてしまうからです。
原田先生は、のりのある広いベニア板の上で
何度も何度も形の違う版を折り重ねる方法を取っているのが印象的でした。
藍染めの先生 原田 史郎
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