思いがけないことに 今朝アウエハント静子様からお電話を頂いた。
年比嘉教授や江本先生の 世界行脚の通訳や活動支援を
つとめてこられイルカヒーリング始め
多才な活動をしておられる。
先日 国際会議場ホールで お目にかかったとき
これもご縁ですからと波照間島での活動状況を
ノートパソコンを開いて見せて下さった上に
イルカちゃんの見事な巻紙に書かれた書や絵を見せて下さった。

ノートパソコンの画面で拝見したのは
現実に私としては未だお会いした事のないよう
なあのホーキング博士よりも未だ大変な状況の
彼ら彼女達でしかも笑顔を輝かせている・・・・・!
大変な御役目を負ってこの世を
生ききろうとしている人達・・・・・
いわゆる衣服は合おうはずがなく
それぞれが特別に工夫されたものだった・・・・

この人たちは羽のように軽い服をきたがっている・・・・
私はとっさに自分のかばんの
ところに飛んで戻ってお気に入りでいつも
持っているシルクジョーゼットの藍染の
マーガレットをつかんで静子様のところに走った・・・・・
例えばこのような服ですか?
わあそうよ!こんなのこんなの・・・・・。

私に出来る事だったら御手伝いいたします・・・・
そのような会話を交わして御別れしたのだけれど
藍染とEMとそこへ私の仕事のそもそもの原点ユニバーサルフアッションが
立ち戻ってきたのだ。
不思議な事に帰社して一番に連絡を頂いたのは
県のユニバーサル研究会からだった。
一種のシンクロニシティといおうか・・・・・。

祈りをこめて作る御洋服は皆
ユニバーサルフアッションではないかしら・・・・・。
まさに魂の衣服作り・・・・・・・・
こうしてお人にも仕事にも沢山のご縁を
いただけるのはつくづく有り難いことだと思う。
重ねた歳月をこめてお役に立てる仕事ができれば
こんなに幸せなことはないと思う。

静子様が私のために歌ってくださった
イルカの歌、イルカどこかどこにイルカ
あおいひろいうみのどこにいるかイルカど
こかなみよかぜよおしえて
あいをこめてこころこめてとどけこのうたきみのむねにー。
覚えたての歌をくちずさみながら遠い
波照間島からいつか届くデザイン画で
藍染の軽い衣服を作れる喜びを思う。

ありがとうございます。

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