休むことなく動き続けている心臓。 まだ元気だからと、安心していませんか? 病院で行う検査とご自宅でも出来るチェックをお教えします。 動物病院で行う検査 ① 聴診・視診・触診 ② 血液検査 …
カテゴリー「 ■有名大学教授の「かんたん獣医学」 」の記事
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異常があってもすぐに症状が出ず、病気に気が付きにくいことから肝臓は「沈黙の臓器」と呼ばれることがあります。 その為、何らかの症状が見られ始めた場合は肝臓に異常が起きてからかなりの時間が経っていることもあります。 &nbs …
心臓病は犬も猫も発症する可能性があり、特に犬の場合は小型犬での罹患率が多い病気です。 心臓病は一度発症すると完治させることは難しく、完治を目的とする場合は手術が行われます。 しかし、年齢や状態によっては麻酔をかけるリスク …
人も犬猫も、動物には生きる上で欠かせない臓器がたくさんあります。 その1つが「心臓」。 心臓は常に働き、生命を維持し続けてくれています。 では、心臓はどんな仕組みで働いているのでしょうか? 心臓には4つの部屋がある &n …
腎臓はどんな働きをしているのか? 腎臓は血液をろ過してきれいにする働きをしています。 不要な物質や水分は尿として尿管から膀胱へ送られ、尿道を通って体外へ排出されます。 おしっこの色、量、回数の変化は泌尿器疾患を見つけるカ …
「うちの子まだ若いのに、おしっこを漏らすことが多いわ…」 尿漏れや尿失禁は年齢とは関係なく発症することもあります。 その原因の1つ「異所性尿管」についてお話しします。 異所性尿管とは? 本来尿は腎臓で作られ、尿管から膀胱 …
結石にはストラバイト以外に「シュウ酸カルシウム」があります。 「シュウ酸カルシウム結石」の原因 ストラバイトは尿PHがアルカリ性に傾くことが原因ですが、シュウ酸カルシウムの場合は尿PHは酸性に傾きます。 体質や食生活など …
尿結石が出来てしまった場合は、尿検査をする事で結石の種類を判断することが出来ます。 しかし、発症後は「お薬を飲めばすぐに治る」というような簡単な病気ではなく、食事やおやつを制限したり定期的な診察を行うなど動物や飼い主の負 …
「あれ?なんだかおしっこの色がおかしい・・」 トイレに行く回数が増えたり、尿の色がいつもと違ったり、 普段と違う様子に、心配されたことはありませんか? 犬猫ともに発症率も高い泌尿器疾患の中から、「結石症」についてお話しし …