バブちゃんとヴィヴィちゃんの子供たち

タ行の犬種

我が家のバブちゃんが僧帽弁閉鎖不全かも?と診断されたのが昨年の春のことです。
いつものように病院にお誕生日健診に行った際、病気が分かりました。
特に咳をするといった症状がないので、次回3ヶ月後に検査をした結果で今後の判断をしましょうと言われました。
まだ僧帽弁閉鎖不全と確定されたわけではないですが、3ヶ月も放ったらかしにできないと思いインターネットでこの病気についていろいろ調べていたところ『ピクノジェノール』を知って早速注文しました。
最初は半信半疑でしたが、スケアクロウの大川社長に朝2粒・晩2粒飲ませるようアドバイスしてもらい3ヶ月間毎日飲ませました。
すると、最初の診断から3ヶ月後の検査では「少し雑音が聞こえるが薬を飲むほどではない」と診断されました。
予断は許しませんが少しホッとして帰宅しました。
その後もピクノジェノールを飲ませつつ、病気の事について調べ上げました。

昨年秋、名古屋に心臓専門の先生が居るとのことでバブちゃんと名古屋に行ってきました。
車で来るのが望ましいと言われ、休憩を入れながら片道6時間かけて名古屋の病院に行って検査をしました。
他の病院には無い心臓検査の特別な検査機があり、半日ほどかけて検査しましたら心臓の弁の開閉を支える腱索が1本切れているとの診断。
先生から「すぐにでもお薬の開始と進行度合いにより腱索再生手術ですね、けど腱索が切れているのに咳も無くてとても元気な子だね!」と言われました。
私は、ピクノジェノールのお陰だと思いました。
名古屋には毎回通いきれないので東京の先生を紹介して頂き、現在は月に一回の診察をして頂いております。
あの突然の診断から一年経ちますが、経過は病状が進行していないのでまずまず良好みたいです。
その証拠にお散歩と子作り禁止だったのが「とっても元気なので無理しない程度に楽しませてあげてください」と言われました。

我が家ではバブちゃん一家の楽しみであるドックランに度々出かけます。
ドックランに着いた時の嬉しそうなキラキラした目がいつも印象的で、子作りも頑張っているようで先日妊娠検査に行った程です。
これからもずっとずっと一緒にいられるように、毎日元気で健康に仲良く幸せに過ごせたらそれが一番幸せな事だと、私は毎日願い思っております。
そしてひとつ後悔しています。
もっと早くにこのピクノジェノールを知っていれば、バブちゃんのママ・マミーちゃんを助けてあげる事ができたのではないかと・・・今でも悔やんでなりません。
マミーちゃんはその日、食欲はあってもあまり元気がないようだったので掛かり付けの病院で診てもらいましたら心臓が少し肥大しているようだと言われてお薬をいただきました。
そのお薬を飲んだ4時間後に突然死んでしまいました。
後で分ったことですが、最初に飲むにはお薬が強すぎたようでした。
後悔してならないのは、いつもの先生ではなく違う先生に診てもらった事と、きちんと専門医の先生に診てもらって正確な診断の元で治療できなかった「私の判断ミスと未熟さ」。
最悪の結果になってしまい、今でも悔しくてなりません。
だからこそ、マミーちゃんが遺していった最愛のこの子達を二度と同じような目に遭わせないよう、全力を尽くし最愛の我が子を守っていこうと思っております。

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